お久しぶりです。サカキヨーコです。
前回ブログを更新したのが2020年の11月。気がついたら年も変わって季節も春になっていました。
この数ヶ月は資格試験のための勉強などで忙しくなかなか更新できずにいたのですが、これからまたのんびりと更新していきたいと思いますのでお付き合いいただけたら嬉しいです。
さてブログ再開後の最初の記事は得意のアジア食レポです。
本当は東南アジアにでも行って現地の写真をたくさん掲載した旅レポを書きたいのですが、2021年4月現在海外渡航は難しく以前のように気軽に旅を楽しめるのは当分先になりそうです。
そんなわけで日本にいながら旅気分を味わえないかといろいろ探していたところ、本場のハロハロが食べられるフィリピンレストランを見つけました!
今回は愛知県安城市にあるフィリピンレストラン「PALAYOK」で食べたハロハロのレポートです♪
本場の味を楽しめるフィリピン料理のお店
今回訪れたのは南安城駅近くで安城市日の出町にある「フィリピン料理PALAYOK」です。
お店はビルの2階にありますが外にフィリピン料理の旗が出ているのですぐ見つけられると思います。
階段の先にお店の入り口がありますが中が見えないので入るのに少し勇気がいるかもしれません・・・。
ドアを開けてみると店内は明るく落ち着いた雰囲気です。
大きなモニターにフィリピンの写真がたくさん映しだされて見ているだけでワクワクしてしまいました。
そしてレジ近くにはフィリピンのジュースやお菓子や調味料などがたくさん販売されています。
ハロハロを注文する前からテンションがあがってしまいました。
本場のハロハロを食べてみた!
今回注文したのはハロハロスペシャル800円。テイクアウトOKのレギュラーもあります。
少し待ってやってきたのがこちら。
この色合い!美しい・・・。
カラフルで見ているだけで楽しくなります。
上にはゼリー、アイス、プリンやバナナなどがのっていて、中には甘いミルク味のかき氷や甘く煮た豆などが入っています。
ちなみに「ハロハロ」とはフィリピンのタガログ語で「混ぜこぜ」という意味です。お店の方からその名前の通り「よく混ぜて食べてね」と言われました。
混ぜながら食べていくといい感じに氷がとけていきます。
写真だと伝わりにくいかもしれませんが結構ボリュームがあります。それほどくどくないので3歳の娘と2人であっという間に完食しました。
味も優しい味で娘も「フィリピンのかき氷おいしい!」と喜んでいました♪
テイクアウトでフィリピン料理を楽しむ
お店ではフィリピン料理のテイクアウトもできるということで別日に利用してみました。
「この中から選んでね」と言われたのですが全くわからない・・・。お店の方が料理の説明をしてくれました。
選んだのは「BAGNET」と「LUMPIA」。「BAGNET」は豚肉を油で揚げたもので「LUMPIA」は春巻きです。どちらも1品500円でした。
バグネットについているソースはちょっと甘味がありフルーティーな味です。外はパリパリで中はジューシー!かなり食べ応えがありました。
ルンピアはひき肉がぎっしり入った春巻きでスイートチリソースが合います。小ぶりなのでとても食べやすかったです。
どちらもフィリピンの伝統的な料理ですが日本人にも食べやすい味だと思います。
パラヨックの営業時間など
住所 愛知県安城市日の出町2-21 ヒロビル2階
営業時間 ランチ 11:00~15:00
ディナー 18:00~22:00
(営業時間が変更の場合があります)
定休日 月曜日
電話 0566-95-3940
テイクアウトあり
パラヨックホームページはこちら
さいごに
私がフィリピンでハロハロを食べたのは15年以上前のことです。味もなんとなくしか覚えていなかったのですが、大勢で「ハロハロ~」なんて言いながら食べてとても楽しかった記憶があります。
それから時間が経ってなかなかフィリピン料理のお店に出会うことはなかったのですが、このブログタイトルを「ハロハロな毎日」にした時からいつか本場のハロハロを記事で紹介したいと思っていました。
お店を訪れた日曜日はランチバイキングの日(土日は1,800円でランチバイキングあり)でフィリピン人の方も何人か来ていました。店内はタガログ語の歌が流れていて短い滞在時間でしたが旅気分を味わうことができました。
日本でフィリピン料理を楽しめるお店は少ないので、こうして気軽に現地の味が楽しめるお店に出会えて本当に嬉しかったです。日本人のご主人とフィリピン人の奥様も話しやすくて素敵な方だったのでフィリピンが恋しくなったらまたお店に行きたいと思います。
では!Paalam!