こんにちはサカキヨーコです。
今年も年末年始は娘と2人で実家へ帰省しました。
乳幼児との飛行機移動は持ち物などの工夫が必要でひと苦労!
最初は子どもと2人の飛行機搭乗で疲れることも多かったのですが、年に数回飛行機を利用しているうちに少しずつ慣れてきました。
今回はわが家の子連れ旅行記搭乗で持っていくものなどを紹介していきます。
国内線で短い搭乗時間ではありますが持ち物など参考になれば嬉しいです♪
わが家の飛行機搭乗歴
0歳 帰省3回(生後2ヶ月、8ヶ月、11ヶ月)
1歳 帰省3回(1歳4ヶ月、1歳9ヶ月、1歳11ヶ月)
2歳 帰省1回(2歳4ヶ月)
往復で数えると13回。
(1度だけ新幹線で帰省しました)
夫が一緒のときもありますが最近は子どもと2人で搭乗することが多いです。
飛行機移動が大変になってきたのは1歳を過ぎた頃。
周りに興味を持ちはじめてなかなかじっとしなくなってきたのです。
ミルクやおっぱいを卒業してからはさらに大変になってきました。
今思えば0歳の頃の飛行機移動は今よりもずっと楽だった気がします。
そんなわけで1歳を過ぎた頃からは機内に持ち込むものなどをいろいろ工夫するようになりました。
機内に持ち込んで良かったもの・あまり使わなかったもの
子連れ搭乗で持っていって良かったものや逆にイマイチだったものを紹介したいと思います。
持っていって良かったもの
まずは最近の搭乗でずっとお世話になっているもの。
アンパンマンシールブック
アンパンマンが大好きな娘が夢中になる本です!
旅行当日まではもちろん隠しておいて飛行機に乗ってから初めて見せるようにしています。
このシールブックの良いところは「シールが大きくて貼りやすいこと」そして「はがして何度も遊べること」です。
シールは子どもでも持ちやすいタイプになっています。
おなじみのキャラクターもたくさん♪
以前マグネットタイプの本も購入してみたのですがすぐ落ちてしまうので大変でした。
アンパンマンのシールブックは今回の帰省時も行きと帰りの飛行機で大活躍しました。
スマートフォン
シールブックで飽きた時に動画を見るためアニメなどをダウンロードしています。
NetflixとAmazonプライムに加入しているので、そこから選んで事前に子どもが好きそうな動画を入れておきました。
「おかあさんといっしょ」や「ノンタン」などがお気に入りです。
Netflixに入っているブタのアニメ「PeppaPig」は一話が短いのであまり飽きずに見ていました。
動画以外でもスマホは写真を見せるときに使っています。
帰省時には「じーじ・ばーば」の写真を見せたりして帰省気分を高めたりしています。
ジュースやお菓子
まだ自分で耳抜きできないので耳抜き用にジュースやお菓子を持ち込んでいます。
(年齢的にまだ飴を食べられないのですが、もう少し大きくなったら飴で対応できると思います)
お菓子は幼児用のラムネや幼児用のかっぱえびせんなど。
あまりぽろぽろこぼれなくて自分で食べられるお菓子を探してこれにいきつきました。
ジュースはアンパンマンのパックジュースやパックタイプの幼児用ゼリーのお世話になっています。
こちらは離陸時や着陸時、耳が痛くなりそうなときに飲ませるようにしています。
機内であまり使わなかったもの
絵本
以前はしかけ絵本を持っていったこともありますが、機内ではあまり大きい声で読めないのでほとんど活用しませんでした。
重かったりかさばったりするのでシールで遊べる年齢になったら薄いシールブックで十分な気がします。
新しいおもちゃ
0歳の頃に何度か音のならないおもちゃを持ち込みましたが全く興味を示さず・・・。むしろ邪魔になったことがありました。
大好きなおもちゃで音の出ないものがあればそれで対応できると思いますが、新しいおもちゃは当たり外れが大きいことを学びました。
タブレット
飛行機移動で使えるようにipadを購入して持ち込んだことがあります。
まだ1人で座席を利用しておらず私が抱っこしているのでテーブルを利用するスペースがなく、タブレットの置き場所に困ったことがありました。
結果としては音楽を聞かせたり動画を見せるのはスマホで対応可能でした。
座席の予約が必要な年齢になったら使えるようになることを期待しています。
子連れ旅行にありがたい機内サービス
わが家は帰省時にFDAを利用していますが機内サービスにはいつも助けられています。
まずは機内で配られるドリンク。
毎回りんごジュースが配られるのですが、子どもと2人で搭乗しているときはカップに蓋をしてストローをさして渡してくれます。
子どもを抱っこしながらなのでこれは本当に助かります。
ストロー付きなので子どもも1人で飲めるのもいいですよね。(娘もこのジュースが大好きです)
そして搭乗している子どもに配布されるグッズ。
ハンカチや折り紙などの中から選べるのですがお気に入りはFDAのシールブック。
飛行機のシールがついてくるので子どもも喜びます
アンパンマンシールで飽きた頃にはいつもこちらのシールでお世話になっています。
他にも優先搭乗もできますし、着陸態勢に入る前には「トイレの利用は大丈夫ですか?」と声をかけてくださいます。
機内でアンパンマンの本を貸していただいたこともありました。
さいごに
これまで計13回子連れで飛行機に乗ってきました。
もともと旅好きで1人で飛行機には何度も乗ってきましたが、親になって子連れで飛行機に乗るようになりその大変さがわかりました。
それでも1時間ちょっとの移動なので乗り換えが必要な新幹線よりも楽だし、少しずつコツがつかめてきた気がします。
寝つきの悪い娘には「飛行機搭乗時間まで遊ばせて機内で寝かせる」技が使えないので、今のところシールブックや動画、そして機内サービスのお世話になりながら子連れ飛行機移動を乗り切っています。
今年もまた帰省する機会があるので、工夫しながら親子2人で飛行機旅を楽しみたいと思います。
では!