こんにちはサカキヨーコです。
2016年に英語力ゼロでセブへ語学留学してきました。
4週間セブの語学学校に通って英語が話せるようになったかというと・・・
セブに行ったのに英語が話せるようにならなかった理由を、今後の反省のためにも記録しておきます!
セブ留学で失敗する3つのパターン
留学前に勉強しない
語学学校へ通えば英語が話せるようになるだろう、そんな甘い考えを持っていませんか。授業はすべて英語でおこなわれます。「verb」、「noun」、「pronoun」、「adjective」などという単語が文法の授業でいきなり出てきます。
動詞の活用法を学ぶ前に、「動詞」という言葉がわからずそこでつまずく人も多いです。せっかくの限られた時間で勉強しているのですから、事前に基礎的な内容はおさえておいたほうがいいでしょう。
日本人とばかり一緒にいる
朝から夕方までマンツーマンで授業を受けると、授業後はどっと疲れます。そんな時は気楽におしゃべりしたいですよね。でもちょっと待ってください。授業後や週末に日本人同士でいつも一緒にいるのはもったいないです。
セブ島の語学学校には韓国や台湾などからの留学生もたくさんいます。目的はみんな一緒で英語を勉強しにきているということ。
せっかくなので日本以外からの留学生とどんどん交流して、英語を話す機会をたくさんもってください。
もし苦痛にならないのであれば、相部屋もオススメです。留学費用も安くなりますし、いろいろな国の留学生と一緒に過ごすので英語を話す機会も増えます。
目標がはっきりしていない
なんとなく英語が話せるようになりたいからという理由でセブ留学を選んでいませんか。もちろん最終的には英語が話せるようになることは目標ですが、具体的なゴールがないまま走り続けるのはかなりきついです。
「TOEICで700点取りたい」
「大好きな映画を字幕なしで見たい」
どんな形でもいいので、その留学を終えた時に自分はどんな姿になっていたいのかイメージすることが大事です。留学前に自分のゴールを設定していくことで、授業も内容の濃いものになります。
最初の授業でフリートークの時間があれば、そこで自分のゴールを先生に伝えてください。どこを改善すべきか、どんな所を伸ばしていけるか、一緒に考えてくれるでしょう。
まとめ
留学で失敗する3つのパターンはすべて私の経験談です。
4週間はあっという間でとても楽しかったです。でもそれだけでした。英語力はそれほど伸びていなかったのです。貴重な時間だったのに、もったいないことをしました。
セブ島は気候が良く、フィリピンの先生たちはみな明るく陽気です。ゴールを明確にして、事前準備をしていけばきっと充実した留学生活になるはずです。