美味しいもの

【インド・ネパールカレーラム】ネパールの家庭料理ダルバートを食べてみた

初めてネパールのを訪れたのは8年前。

カラフルな旗がなびく空、雄大なヒマラヤ山脈、レンガ造りの街並み。どれも「異国に来たんだ」と強く感じさせてくれる風景です。

いつかまたあの景色を見たいとずっと願っているものの今年は海外渡航が難しくその状況はもうしばらく続きそうです。

そんなとき元バックパッカーにはたまらないお店を発見しました。そのお店は岡崎市にある「インド・ネパールカレーラム」です。

本格的なダルバートは見た目が美しくそれだけでテンションがあがる!

香辛料の香りに包まれてちょっぴり旅気分を味わってきた「インド・ネパールカレーラム」のレポートです。

本場の味を気軽に楽しめるラム

ラムカレー

岡崎市三崎町に2020年春にオープンした「インドネパールカレーラム」。

岡崎警察署やイオン岡崎南店の近くにお店はあります。

 

緑を基調とした店内はおしゃれで女性1人でも気軽に入りやすい雰囲気。私が食べに行ったときも女性のお客さんが何人かいらっしゃいました。

店内の置物もおしゃれ。(カウンター席の象の置物がかわいかったです)

ちなみに注文は食券購入方式。トッピングなども選べます。

チーズトッピングの写真も気になったのですがランチのボリュームがわからなかったので見送りに。次回はトッピングをいろいろ試してみたいです。

ボリューム満点のランチ

ランチはスペシャルチキンカレーとキーマとエビのココナッツカレーそしてダルバート。

 

もちろんナンもあります。

 

スペシャル海老カレーもおいしそう♪

 

他のメニューも気になりますが今回はダルバートスペシャル(1500円)を注文。

ちなみにダルバートについて調べてみると・・・

ダルバート(ネパール語:दालभात dālbhāt)は、ネパールの代表的な家庭料理で、ダル(daal=豆スープ)とバート(bhaat=米飯)の合成語であり、それにカレー味の野菜などのおかず(タルカリ)、漬物(アツァール)の2つを加えた4つがセットになった食事をいう。

ネパールでは毎日食べられている、日本でいう定食にあたるものである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

「定食」というのがいいですね。

私が現地を旅したときはダルバートのことを知らなかったのですが、また行く機会があればお店ごとの味の違いを確かめるのも楽しそうです。

 

さて今回はダル(豆のカレー)ともう1種類カレーを選べるということでエビカレーを選択しました。

カラフルなダルバート登場

少し待ってやってきましたダルバート!

 

う、うつくしい~!

そしてカラフル!!

 

こんなにワクワクする食べ物は久しぶりかもしれません。目の前にやってきただけでテンションアップ。感動してしまいました。

ステンレス製のプレートも最高です。

 

味はもちろんおいしい!

何種類ものスパイスの香りが口いっぱいに広がります。スパイスをしっかり感じられるのでそれだけで旅気分が味わえます。

アチャール(野菜の漬物)などと一緒に食べるとまた味の変化を楽しめます。特にエビカレーの隣の小皿に入ったチャトニー(香辛料たっぷりのソースのようなもの)が現地で食べたことのあるスパイスの味で大感激でした。

 

ランチプレートと一緒に出てきたラッシーもとても美味しかったです。

インド・ネパールカレーラムの営業時間など

住所 愛知県岡崎市三崎町1-5 上地ビル1階(お店の前に駐車場あり)

営業時間 ランチ 11:30~14:00

ディナー 17:30~21:00

定休日 水曜日

電話 0564-77-6306

テイクアウトあり

さいごに

11:30開店で開店直前に行ったのですがすでにお客さんが数名待っていて、開店後も次々とお客さんが来ていました。

女性だけのお客さん(1人でランチする方)や男性のグループなど客層も様々で男女問わず気軽に楽しめるお店だと思いました。

カレーとナンを楽しめるお店はたくさんあるものの本格的なダルバートを食べられるお店はそれほど多くないので、現地の味を楽しみたいという方にはおすすめのお店です。

異国への旅は難しい今、日本で旅気分を味わってみてはいかがでしょうか。

では!

こちらの記事もおすすめ!