映画や本

【気軽にリセット】心が疲れたときにおすすめの映画

こんにちは、ヨーコです。

疲れて何もしたくないし、気分が沈むことってありませんか?そんなときはやらなければいけないことを一旦おいて、映画でもみませんか。

今日は心が疲れたときにおすすめの映画3本を紹介します。

しあわせのパン

2011年公開の「しあわせのパン」。原田知世さんと大泉洋さん主演の映画です。

北海道の月浦でパンカフェ「マーニ」を始めた夫婦、りえさん(原田知世)と水縞くん(大泉洋)。二人のもとにはいろいろなお客さんがやってきます。

傷心旅行のOL、北海道を出られない青年、口をきかない少女とパパ、想い出の地にやってきた老夫婦。

それぞれがかかえる想いを、水縞くんとリエさんは、温かいコーヒーとおいしいパン、そして優しいまなざしで包みこんでくれます。

季節ごとに表情が変わる美しい風景とカフェの料理。見ているだけで幸せな気持ちになれます。

りえさんを見守る水縞くんを見ていると、大切な人と大切な場所で丁寧に暮らしていきたいと思えてきます。

都会の生活に疲れた人におすすめです。

 

きっと、うまくいく

2009年公開のインド映画「きっと、うまくいく」。日本では2013年に公開されました。

インド映画?踊って歌いだすんでしょ?と思ったあなた、そこで毛嫌いしないでくださいね。

この映画も歌や踊りの場面が出てきます。でも登場人物ひとり一人が魅力的で、ダンスシーンも見ているうちにはまります。

舞台はインドの難関工科大学。学ぶこと、夢を追いかけること、生きること。ストーリーにはたくさんのメッセージがこめられています。

コメディ要素もたっぷりですが、インドの教育問題をテーマにしていて大切なことは何かを考えさせられます。

上映時間は3時間近くでとても長いですが、見ているとあっという間です。

アーミル・カーン演じるランチョーの姿にスカっとする場面が多いですよ。

見終わった後に、「Aal Izz Well(きっと、うまくいく)」と口ずさみたくなります。

 

マダム・イン・ニューヨーク

2012年に公開されたインド映画です。(日本では2014年公開)

お菓子作りが得意なシャシはビジネスマンの夫と二人の子どもと暮らす普通の主婦。

家族の中で一人だけ英語が話せないことで娘にバカにされたり、夫からは対等に見てもらえずにいました。

ある日、親戚の結婚式でニューヨークを訪れたシャシ。そこで英語が話せないことからカフェでコーヒーも注文ができずひどく落ち込みます。

そんなときに見つけた英会話学校の広告。彼女は家族に内緒で英会話学校に通うことを決意します。

母として、妻として、慎ましく生きる女性が、ニューヨークで一人の女性として自信と輝きを取り戻していくストーリーです。

この映画は子どもが生まれて仕事から離れたという女性に特におすすめしたいです。共感できることが多く、心に響くはずです。

この映画を見ると新しいことをはじめてみたくなるかもしれません。

さいごに

今回紹介した3作品、系統は違いますが、心が疲れたときや気分が晴れないときにおすすめです。

映画を見終わったあと、ちょっとだけ前向きになれて一歩進んでみようと思えるかもしれません。

「しあわせのパン」と「きっと、うまくいく」はAmazonプライム会員であれば無料で見ることができます。

まだの人はこちらから30日間無料体験を試すことができます。

映画の世界に浸って秋の夜長を楽しんでみてはいかがでしょうか。

では!

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