美味しいものや美しい自然など見所たくさんの北海道。観光地としても人気ですよね。
実は札幌には思い出を未来に残せる場所があります。
叶えたい夢や目標がある!
そんな人は札幌の丘の上で「大使の誓い」を書いてみませんか?
今回は札幌の羊ヶ丘展望台にあるクラーク博士の「大志の誓い」について紹介します。
羊ヶ丘展望台とクラーク博士像
札幌駅からバスで約30分。羊ヶ丘展望台にクラーク博士の像はあります。
ボーイズビーアンビシャス(少年よ、大志を抱け)で有名なクラーク博士は北海道開拓の父として有名で、旅行中に像の前で写真を撮った人も多いのではないでしょうか。
右手を掲げるポーズは撮影のおきまりポーズです。
この像がある羊ヶ丘展望台には「大志の誓い」を書くと、保管してくれるというサービスがあります。
大志の誓い
羊ヶ丘展望台ではクラーク博士の言葉になぞらえて、「大志の誓い」を書くことができます。
大志の誓いのやり方
1.展望台事務所で大志の誓いの用紙を100円で購入します。
2.叶えたい夢や希望を書きます。この時、日付と名前を書くのを忘れないでください。
3.用紙を持って夢が実現した姿を想像しながら、チャペル横にある「クラーク旅立ちの鐘」を鳴らします。
4.最後にクラーク像の台座に投函口があるので、それに投函すればOKです。投函された誓いの紙は札幌観光協会が保管してくれます。
「大志の誓い」と再会できる
この「大志の誓い」、羊ヶ丘展望台を再び訪れた時に読み返すことができます。
自分が書いた年月日と名前を管理事務所で伝えると、過去に投函した「大志の誓い」を手にすることができます。
私も大志の誓いを書いて何年も経つ頃に再び羊ヶ丘展望台を訪れる機会があり、以前書いた自分の誓いと対面することができました!
事務所で「年月日」と「氏名」を伝え、コピーしていただきました。
内容はすべてお見せできないので一部加工していますが、ちょっと病んでいた頃に書いていて、かなり壮大な夢を書いていました。
読み返すと少し恥ずかしいですね・・・。
でも書いた内容はすっかり忘れていたので、見た瞬間ちょっぴり照れ臭くなりつつも昔の自分と対面できて嬉しくなりました。
おわりに
旅の記念に夢や願いを書くことはあっても、過去に書いたものを読み返すことができるサービスはなかなかないと思います。
これから叶えたい夢がある人や実現したい目標がある人はもちろん、旅の記念にクラーク博士の前で大志の誓いをたててみませんか。
家族みんなでそれぞれ夢を書いて、子どもが大きくなったら再び訪れるのも素敵ですよね。
想いを文字にすることで、夢実現へ一歩近づけるかもしれません。
ぜひ札幌で旅の思い出を未来へ残してみてください!
では。